長崎県 外壁調査(赤外線調査)
2020年3月に長崎県の公舎の外壁赤外線調査をさせて頂きました。
下記の画像で、赤色の高温の箇所を見て頂けるとわかりますが、赤色が均一に広がっているだけでなくいくつもの丸があります。
こちらはエポキシ樹脂の注入にて補修をした場合、赤外線画像ではこういった
画像として表れます。
また赤色も場所によっては濃い赤色、薄い赤色がある事がわかるかと思います。
そちらは他の箇所と比べ 温度が高い= 空気層が大きいという事となります。
但し高温箇所は外壁面にエフロや汚れ等があった場合でも他の箇所に比べ高温となる為、外壁面に汚れ等がないかも確認する必要があります。
仮にこの写真の範囲の打診調査を行った場合、打診棒で外壁調査、浮き箇所をマーキング、写真撮影をし、浮き箇所を野帳、図面にプロットしなければいけません。
赤外線調査は1ショットでこれだけの面積が撮影可能となり、このような画像が保存でき、短時間に効率の良い撮影(計測)を行う事ができる事が外壁赤外線調査のメリットのひとつとなります。
九州地方は年間を通してよくご依頼を頂いておりますが、中国地方の山口県や広島県もご依頼を頂ければ もちろん業務をお請けさせて頂きますので一度、お見積もりのご依頼だけでも是非お待ちしております。