先日大阪府の福祉センターの外壁タイル調査を実施させて頂きました。
調査方法は高所作業車+赤外線カメラを使用しての作業となります。
高所作業車でなるべく打診調査をし、樹木や隣接している建物の影響でどうしても高所作業車でできない範囲を赤外線カメラにて調査をするという仕様となります。
なんとか全体の約９割近くを打診調査にて実施する事ができ、タイルの浮き等の損傷劣化も築年数でみると比較的少ない結果となりました。
また打診調査及び赤外線調査の併用調査となりましたが、修繕目的の調査という事でなるべく費用を抑えたとても有効な仕様書を作成されていると感じました。特に大きな問題もなく調査結果をご報告させて頂きました。
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