大阪府 高層マンションの外壁調査(ロープアクセス工法)
22階建ての集合住宅の外壁打診調査を実施させていただきました。
以前に定期報告の為に一部実施させていただいたのですが、
今回は修繕を目的とし、調査項目を
①タイル面の打診・目視調査
②ALC面の目視・触診調査
③シーリングの目視・触診調査
に分け、全面の調査をさせていただきました。
当建物はPC板タイル先付工法で施工されており、 タイル面に関しましては一部浮き・欠損等はありましたが、
危険箇所等は無い結果となりました。
ALC面・シーリングにおいては防水機能の低下が見られ、躯体劣化につながる可能性があるため、
シーリングを中心に修繕計画を立てることをお勧めさせていただきました。